学校生活の後の人生をどう生きるか

snow / 富山県 / 女性 / 30代 / 浮きこぼれ経験者

学校で周囲と軋轢を生まないためには、みんなと"同じ"ように生きる必要があり、そこに適応することに小学生の頃から大きなストレスを感じていました。
学ぶことが楽しく、周囲の考えていることを先読みできたので、教員などの大人からは優等生として見られますが、学生特有の人間関係では浮いてしまい、いじめやハブりの対象となりました。
中学で不登校となり、高卒認定資格を取得し大学に進学しました。現在は社会人として働いています。
しかし、社会に出てからも集団生活は続きます。
自分で努力さえすれば、学生生活をFOし、大学に進学することはできますが、自立し生活するためには、何かしら仕事をする必要があり、現在の日本の社会で生きていく場合には、多少の差はありますが、やはり同じように集団への適応が求められます。
浮きこぼれの当事者自身も、自分の心を壊さずに生きる方法を身につける必要があります。

2021年12月02日 00時00分