
「きつ音(どもること)」 周囲との関係について体験談
娘の吃音
tomoka / 女性 / 40代 / 母親
3歳2ヶ月で発症し、現在5年生です。加えてチック症も持っています。幼稚園くらいから、低学年までは周りに話していなかったので、小学生になってからは話し方を真似されたりしました。その場でわざとでは無いと言い返せないので、帰って来てから泣くこともありました。同時にことばの教室にも通い始めました。3年生の時にクラスで世の中には色々な障害がある人がいると話してもらい、4年生の時には懇談会でお母さん方にも吃音のことを話しました。結果、話して良かったです。周りの理解も得られました。でも一番ビックリしたのが娘は年を重ねる毎に、自分の吃音を受け入れ、学校でスピーチに立候補したり、どんどん前に出て行くようになりました。今では吃音があっても出来ないことは無いと前向きになりました。
2020年12月22日 20時15分
あなたも
体験談や悩みを
投稿してみませんか?
NHKではみなさまの投稿をもとに
福祉関連番組の取材・制作を行います。
福祉関連番組の取材・制作を行います。