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脇見恐怖症について

以前そうでした。

みふゆさん / 長野県 / 40代

対人恐怖症、パニック障害、脇見恐怖症、身体のゾクゾクなど30年ほど続いていました。 ネットが無い頃だったので、誰に相談しても「気のせい」とか、「自意識過剰」と言われるので、相談も出来なかったです。学生時代も社会人になっても、地獄でした。 脇見恐怖症は、接客のお仕事をしはじめてから出ました。仕事先の方をジッと見てしまい、「は?何ですか?」とか、かんに障ったのか裏手に呼び出され、仕事の内容などを烈火のごとく怒られました。 その時は本当に悲しかったのですが、ジッと見てしまったという自覚が無く、その後も何度か他の方にめちゃめちゃ怒られました。 体調があまり良くない時は、たまに見つめてしまいますが、「ごめんなさい、考え事をしていて、そちらを見つめてしまいました」(本当に何か考えてフリーズしている)と言うようにしたり、学生の時もそうでしたが、接客の時に、周りのお客様にものすごく意識をはらっていて、何か望む事はないか、こう言ったら相手にうまく伝わるか、と、意識が他者が中心になっていて、自分がどうしたいか、自分の意識がどこにも無い状態になっていた事に気づきました。認知行動療法の本や、心理カウンセラーさんが書かれた本を読み、徐々に改善していきました。 出来事のとらえかたで、だいぶ改善できます。本、おすすめです。

2018年01月29日 00時00分

レモンさんさんからのコメント

みふゆさん / 大阪府

みふゆさん、お返事ありがとうございました。 本のこと、色々教えて下さり本当にありがとうございます。 過剰同調性という言葉、初めて聞きました。ネットではなかなか見かけない言葉な気がします。 本を探したり症状のことを理解していく上ですごく役立ちそうです。 また、月に1回でもいいから、カウンセリングに行ってみようと思いました。 症状のせいでいま勤めている職場を今度辞めるのですが、これから本を色々読んでいきながら、少しでも理解を深めて克服につなげたいです。

2018年02月03日 14時50分

みふゆみふさんさんからのコメント

みふゆさん / 長野県 / 40代

レモンさん コメント、ありがとうございます。 あの感覚と、相手の方からの反応、本当につらいですよね。 当時の自分は、そういう事があった時に、全部自分が悪いと思っていました。 読んだ本は、石原加受子さん、リズ山崎さんの本、和田秀樹さんの本などです。高見綾さんのゆずらない力 という本も、大変ありがたかったです。(何冊も出されているので、レモンさんのお気持ちに刺さる本があれば…)ジェリーミンチントンさんの本も、自分に自信を持つ事に繋がりました。 直接脇見恐怖症というタイトルの本は読んでいません。 いつも周りを気にしてしまって、人が周りにいると気がバラバラとあちこちに散ってしまい脇見になっていたので過剰同調性、というキーワードを元にいろいろ本を探しました。 本屋さんの、メンタルヘルスコーナーで、いろいろ読んで、自分にしっくり来る本を探しました。 認知行動療法の本もたくさん出ています、大変助かりました。 じっと見てしまう行動の前に、対人恐怖症や、他人に嫌われたくないから気をつかい過ぎてしまう、そんな心理だった気がします。 カウンセリング、お値段も高いかもしれませんが、じっくり対応してくださいました。ハローワークさんの臨床心理士さんの無料相談や、市役所の無料カウンセリングなどもあるので、どうぞひとりで抱え込まないでくださいね。お互い、きっと良くなります!

2018年02月03日 14時50分

レモンさんさんからのコメント

みふゆさん / 大阪府 / 30代

私も脇見恐怖症で苦しんでいます。 20才の時に働き始めてからもう15年以上、転職を何度かしていますが、その度に生き地獄のような感覚でしんどいです。 パーティションなし、ノートパソコン、前後左右を人に囲まれ、一日中緊張状態です。 本を読んでだいぶ改善したとのことですが、もし可能でしたら本の名前を教えて頂きたいです。 カウンセリングは費用も高く行けないので、出来ることから少しずつやって、この先数十年まだ働かなきゃないけないので、一歩一歩改善していきたいと思っています。

2018年02月03日 14時50分

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