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虐待サバイバーの生きづらさ、支える人の悩み ―“虐待の後遺症”を考える

自助会(Acoa)

Kasumi / 女性 / 40代

小さな時から、自分には生きる価値がないと、自分を責め続けてきました。母は自閉症で生きづらさを抱え、毒親だと思ったら発達障害だったという状況。母は宗教にヒステリックにのめり込み、宗教2世としての心の傷も受けました。どこにも居場所がなかった。小さな時から鬱で希死念慮ばかり。生きる力がない。
内在化した、否定的な声、トラウマ反応などに気づいてきたところ。
身体からトラウマを解消していく、癒していくために、Acoa の自助会に3年ほど出席して12ステップという回復プログラムをしています。
解決は自分自身の愛ある親になること。それに特化したミーティングを火曜日の夜に始める事になりました。複雑性トラウマが心療領域でひろまってますが、治療できる場所はまだまだ少ないと感じています。

2022年11月04日 17時56分

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