
非正規雇用の悩み
会計年度任用職員の現状と課題
ねこまんま / 山口県 / 男性 / 70歳以上 / ライブラリアン
図書館の現場は75%が非正規の会計年度任用職員。正規職員の司書は少数で、正規職員の司書がいない図書館もあります。会計年度任用職員は文字通り、毎年、継続雇用か否か評価されるため、また、低所得で昇給もなく、将来の生活設計が描けず、前を
向いて仕事に専念することが困難です。モチベーションも上がらず、職場全体の雰囲気も沈みがち。非正規職員として働く選択肢を選ぶ方もいらっしゃると思いますが、多くはフルタイムで働いて自活できる待遇を望んでいます。でも、現状は実家から通う職員がほとんど。図書館司書になりたくても、正規職員の採用は稀で、断念する大学生の多いこと!このままでは、図書館は沈没です。会計年度任用職員の待遇が改善され、安心して司書の仕事に専念できるようになることを切に望みます。そうなれば、図書館を志望する若い人材が図書館を支え、図書館が前向きに方向転換し、持続的に成長することが可能になります。
向いて仕事に専念することが困難です。モチベーションも上がらず、職場全体の雰囲気も沈みがち。非正規職員として働く選択肢を選ぶ方もいらっしゃると思いますが、多くはフルタイムで働いて自活できる待遇を望んでいます。でも、現状は実家から通う職員がほとんど。図書館司書になりたくても、正規職員の採用は稀で、断念する大学生の多いこと!このままでは、図書館は沈没です。会計年度任用職員の待遇が改善され、安心して司書の仕事に専念できるようになることを切に望みます。そうなれば、図書館を志望する若い人材が図書館を支え、図書館が前向きに方向転換し、持続的に成長することが可能になります。
2024年05月03日 13時04分
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