
「きつ音(どもること)」 周囲との関係について体験談
無知が人を傷つける
Moritan / 東京都 / 男性 / 19歳以下 / 都内私立高校2年生
私は物心がつく頃にはすでに難発の吃音でした。
よく覚えているのが小学校の低学年のとき、国語の授業で丸読みの音読がありました。自分に順番が回ってきたとき、吃音が出てしまい、声を発することができないままでいると先生は私が授業に集中していなくて読む場所がわからないでいると思ったのか「君はもういいよ」と冷たく言われました。
その先生は普段は優しくてとても私にとって良い存在だったのですが当時の私にとっては大きなショックでした。吃音の人を傷つけるのは悪意を持った人だけではないと感じた体験でした。
よく覚えているのが小学校の低学年のとき、国語の授業で丸読みの音読がありました。自分に順番が回ってきたとき、吃音が出てしまい、声を発することができないままでいると先生は私が授業に集中していなくて読む場所がわからないでいると思ったのか「君はもういいよ」と冷たく言われました。
その先生は普段は優しくてとても私にとって良い存在だったのですが当時の私にとっては大きなショックでした。吃音の人を傷つけるのは悪意を持った人だけではないと感じた体験でした。
2020年12月05日 19時43分
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