2011年の東日本大震災では、さまざまな理由で避難することが難しい人たちがいました。
そのなかには、「ひきこもり」の人たちも含まれます。避難をためらった当事者の方が命を落としてしまったケースや、そばにとどまっていたご家族も亡くなってしまうケースなどがありました。しかし、これまで「ひきこもり」当事者が避難を迫られたときの葛藤や課題は、あまり知られてきませんでした。
そこで「ハートネットTV」では、「ひきこもりと防災」について考えるため、当事者の方々やご家族、支援者のみなさんから災害時の避難にまつわる体験談や率直な思い、悩みなどをお寄せいただきました。

（※2024年３月放送）