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「差別とジェンダー」について あなたの経験・不安・ご意見
“多様性の祭典”に沸いた2021年、著名人や要人による差別的な言動が相次ぎました。
そうした中、私は、2021年8月に起こったある事件をめぐる議論に触れ、あらためて「差別とジェンダー」について考えてみたいと思いました。
それは、小田急線の車内で、36歳の男が乗客10人を切りつけた事件です。最初の被害者が女性だったことや逮捕された男の供述などから「フェミサイド(性別を理由にした女性の殺害)未遂」「ミソジニー(女性憎悪、女性蔑視)犯罪」であるという見方が広がりましたが、一方で、「事件の被害者には男性もいる」「フェミサイドやミソジニーと結びつけて考えるべきではない」といった声もあがっています。
この分断は、いったい何を意味するのでしょうか?
今まで私は、ジェンダーの問題に対して男性として、自身のこととして、きちんと向き合ってこなかったのではないか。そんな問いを投げかけられているようにも感じました。
ハートネットTVの番組で「差別とジェンダー」の問題について考えるため、さまざまな立場の皆さんから、経験談やご意見を寄せていただきました。
(※2021年11月放送)
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